小学2年生がコクワガタを飼育する【初心者】飼い方は?飼育グッズやエサを購入 の話。
こんにちわ。
メタボ父さんです。
今回は、
我が家の子供たちにとってはじめての体験
「小学2年生、コクワガタを飼う」の話です。
クワガタといえば、私が小さな頃は、ノコギリクワガタやミヤマクワガタが大人気で、夏の暑い日に、大きな公園や、おばぁちゃんとキノコ狩りに行ったときなどに見た記憶があります。
友達の中にも、ノコギリクワガタ、ミヤマクワガタを飼っている子がいて、
「すげー!」「でけ~!」なんて盛り上がっていた少年の日の記憶・・・。
私も例外ではなく、捕まえたミヤマクワガタを虫かごに入れ、おうちで飼育していた記憶がございます。
あれから時が経つこと30年余年・・・
ウチの子供たちもついにクワガタ飼育デビューを果たしました♪
しかも、小さなコクワガタ(オス)♪
おそらくクワガタの中でも飼いやすい種類ですので、初心者にはピッタリです☆
改めて、飼育するための準備、購入したものなどをまとめましたので、これからコクワガタを飼育する、したい!方がいらっしゃいましたら、参考にしてみてください♪
必要なもの
◆飼育ケース
コクワガタはとっても小さくて可愛いです。(もちろん個体差はありますが)
ですので、そんなに大きな飼育ケースじゃなくても大丈夫。
我が家は小さめコクワガタ(オス)1頭ですので、飼育ケースも小さいものを使用しています。
◆昆虫マット
昆虫マットは、幼虫飼育する場合は、栄養価の高いいろいろなマットがあるようですが、我が家のようにぜんぜんブリーダーとかではなく、素人がすでに成虫のものを飼育する場合、コクワガタが潜って隠れたりするためのものですので、クワガタやカブトムシの絵が描いてあるパッケージのマットを購入すれば、間違いないです。
使用方法
①飼育ケースに昆虫マットを適当にいれる。
②霧吹きでシュッと、ヒト吹き、キッチンに合った使い捨て手袋をはめて手で混ぜてまたシュッ!適度に湿らせます。
③マットを手で押し固めながら①~②をもう一度くり返し、ケースの底から5センチくらいの高さまでマットを入れます。
注意事項
①湿らせすぎない(加水し過ぎるとマットが腐る恐れがあります)。
②コクワガタが潜りますのでマットが薄すぎないように。
◆登り木・小枝・木の葉
こちらも適度にケースの中にいれておきます。
コクワガタがひっくり返ったときに、木の葉や小枝に捕まって起き上がれるし、下に隠れたりできます。
クワガタはひっくりかえってしまい、起き上がれないとそのまま弱っていってしまいますので、必ず必要です!
◆エサ
昆虫ゼリーです。
コクワガタは小さく、大食いではないのでぜんぜん消費しないのですが、
衛生面を考慮して、我が家では2日に1回取替えています。
ちなみに、以下のものはうちの妻がすべて100均で購入してきました。
100円で買えてしまうんですね!
恐るべし!セリア!
あとは、私がホームセンターで
・昆虫ゼリー
・くち木
・木の葉
を購入してきました。
もろもろアマゾンでも購入できますよ♪
こちらが我が家のコクワガタです☆
クワガタといえば、ノコギリクワガタやミヤマクワガタがカッコいい!と思い込んでいましたが、
コクワガタもなかなかカッコいいですよね!!
コクワガタは越冬もするようで、うまく飼育できれば冬眠し、来年の夏も元気な姿をみせてくれます。
基本的に小学2年生の息子がエサをかえたり、乾いてきたらマットに霧吹きしたり、お世話をしているのですが、家族みんなでコクワガタを見守っています。
実は誰よりも妻がハマッていて、夜になって動き出したコクワガタを薄明かりの中、様子をそ~っと見て愛でています(笑)。
クワガタの中でも比較的丈夫で飼いやすいといわれているコクワガタ。
お子様や初心者の方はコクワガタの飼育からはじめてみるのがオススメですよ!